BARおくすり店長日記

BARおくすりの店長が日常思ったことを書きます。

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

リルケの向こう側

「純粋な詩人」という単純ながらむずかしい言葉を担うことができるのは、ただ一人、リルケだと思う。 リルケは不純なものをしりぞけることをしなかった。彼だけが持っている特別なふるいにかけられて、そういったものは彼の言葉から自然にはなれていった。 …

幻の光を見た

幻の光を見たというと、なんとなくファンシーな気持ちになっているのかなーという感じがある。ファンシーな気持ちというよりはファンキーな気持ちで押して行きたいという願望があるのだが、ファンシーなのも否めない。最近はとくにそうだ。 映画「幻の光」を…